東京都薬用植物園 1度は見てみたかったもののひとつにケシの花があった。東京都薬用植物園(小平市)で一般公開する時期があると知ってからもなかなかタイミングがあわず、今年こそはと行ってきた。 いつもは2重の柵のなかあるというケシのエリア。花が咲くこの時期だけ外側の柵が開放され間近に見ることができる。(※写真は内側の柵の外から撮っている) 満開のケシはポピーのようでありながら、葉っぱはワイルド。 さく果(ケシ坊主)に傷をつけて、にじみ出る液がアヘンのもとになる。スイカみたいに見えるのは模様ではなくナイフで傷つけた跡だった。 まるでカーネーションのような八重咲きは園芸種。日本ではどのケシもアヘン法により栽培禁止だけど。 係員の人がケシ(アヘン)の効用から歴史まで、いろいろ教えてくれた。一般人がケシを見れるのは日本でここだけなんだそう。 投稿ナビゲーション 高崎中央銀座十条 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 メール サイト Δ